60分で書き上げる提案書

60分で書き上げる提案書Webエンジニアとして独立を目指すならば、提案書の書き方はしっかりと把握しておかなければなりません。フリーになれば仕事の速さも評価されますので、提案書も効率良く書くことが要求されます。60分という限られた時間で提案書を仕上げるためのコツを紹介しましょう。

顧客の要望と対処法に25分

まず、顧客が何を求めているかについてしっかりと把握しておく必要があります。もしここがいい加減になってしまうと、相手の意向に沿わない、的外れの提案になってしまう可能性があるからです。顧客の要望を明文化しておくことで内容をしっかりと把握できます。この作業には15分ぐらいを充ててください。
そして顧客の要望を把握できたら、それに対して何を提示するのが適しているかなど、対処法を考えてください。このときに、分かりやすいように対処法を箇条書きしておくのがおすすめでです。要望と解決策を1対1にしやすいからです。上記のように顧客の要望を明文化していれば、10分もあれば大丈夫ではないでしょうか。

対処法に対する差別化に10分

次に、その対処法がありふれたものになっていないかどうか、見なおしてみましょう。フリーランスはあなただけではありませんし、ありふれた提案書ならば他の人間でも書くことができるのです。もしフリーランスとして生き残っていきたいと考えているのでしたら、他にはないセールスポイントが必要になってきます。提案を練り直し、あなたの長所を活かして差別化を図るようにしてみてください。顧客に取って重要なのは「なぜ、仕事を発注するのがあなたでなくてはならないのか」ということなのですから。時間の目安としては、10分ほどあれば大丈夫ではないでしょうか。

スケジュールと費用、注意事項に20分

どのようなものを相手に提示するのかがほぼ決まってきたわけですから、あとはその仕事をどのようなスケジュールでこなしていくか、仕事に対してどのぐらいの金額を提示するかを具体的に考えていきましょう。このときにおすすめなのは、最初から安くするのではなく「特別調整」として値引きしている旨を書いておくことです。10分ほどあれば問題ないでしょう。
最後に、顧客の了解を得るための注意事項を書いておきましょう。相手がWebについて詳しいとは限りませんし、タイトな日程を組んでくる可能性もあります。前もって「修正を指示するならばこの日まで」「校了はこの日までにいただきたい」など、注意事項をしっかりと書いておきましょう。これに10分ほどかけてください。
これで15+10+10+10+10=55分です。最後5分はタイトルとサブタイトルを考えるのに使いましょう。顧客が最初に見るのはそこですから、そのぐらいの時間をかけて考えた方がいいかもしれません。

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