真似から価値を生み出す

真似から価値を生み出すWebエンジニアとして独立しようと考えている人は多いでしょうが、自分にしかできないものがなければ二の足を踏んでしまうでしょう。だからといって、自分以外にはできないことを思いつくのは至難の業です。まずは「真似をしてみる」ことが、オリジナルを作ることへの近道なのです。

どんどん盗もう

Webエンジニアとして独立を目指しているならば、スキルアップのために他人のプロダクトを見て研究しているのではないでしょうか。そうしたときに「あ、ここがいい」と思ったことは、1度や2度じゃないでしょう。そう思ったときに、そこを「盗んでしまう」のです。良い配色があると思ったら、自分のデザインにも取り入れてみるのもいいでしょう。ユーザーインターフェースが優れていると思ったら、どういう仕組みになっているのかを書き留めて再現してみるのも一つの手です。そうやって「引き出し」を増やしていくのが、オリジナルを作るための近道になるのです。

「真似をする」のは「丸パクリ」ではない

ただ「真似をする」と書くと、東京五輪がらみで有名になった某デザイナーのような「丸パクリ」になってしまうのではないかと考えてしまう人もいるでしょう。ここで、声を大にして言っておきたいことがあります。「真似をする」と「丸パクリ」とは似て非なるものです。Webエンジニアとして独立を考えるくらいの経験をお持ちでしたら、「自分のスタイル」を持っている人がほとんどでしょう。「真似をする」際には、いかにしてそれを「自分のスタイル」に結びつけていくかが重要です。実際のところ「丸パクリ」では劣化品しか作れませんし、あなたも満足できないでしょう。他人の長所の「真似」を自分のスタイルに取り入れ、消化していくことが必要なのです。

組み合わせればオリジナルになる

付け加えれば、真似をするにしてもたった1人の作品だけではないでしょう。多くの人の作品からいろいろな点を真似していくとしても、真似する部分の取捨選択を行うのはあなたなのです。どのように組み合わせていくかも、あなたが決めるのです。そこに「自分のスタイル」が加わるのですから、完成したものは「元ネタ」とは似ても似つかないものになっているはずです。世の中に100%オリジナルのものなどなかなかありません。有名な画家にしても、ほとんどは誰かの影響を受けているのです。そこから発展して、その画家独自のスタイルになっていくわけです。「真似をする」のも基本的にはこれと同じなのです。まずは真似から入り、良いと思った要素を自分の価値観で取捨選択して組み合わせ、最終的にはあなたのオリジナルになっていくのです。オリジナルはゼロからだけではなく、真似からも生み出せるのです。

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